戦争を知って、判断を~2時間学ぶ時間を~

現政権が、国民が必要としていない法律を、次々と変えていっています
十分な話合いを経ることなく、また、国民に説明することもなく
数の力にものを言わせ、「今だ!」とばかりに。


現政権は、恐らく『憲法を変える』ところまでやって来るでしょう。
「国民投票」のその時までに、「国民が自ら考えて判断するための知識をもつ」ことができるようにと願って、焦る気持ちを抑えつつ、一歩一歩行動に移すしかありません。未来に禍根を残さないために・・・

みなさん、日々お忙しいと思います。仕事の疲れを癒す日、お子さんと時間を過ごす日・・・
いろいろとあると思います。

自分がそうでした。目の前のことに追われて、「知ろうとしなかった」ことを後悔しています。

2時間、「知って考える」時間をつくってほしいです。

イベント日時イベント内容イベント会場  内容申込み
7月11日(土)
10:30~12:30
ドキュメンタリー映画
『アレン・ネルソン 9条を抱きしめて』
黒崎コムシティ7F
子どもホール
ベトナム戦争の従軍経
験から9条を考える
090-4514-2365
kunugikko1997@yahoo.co.jp(小松)
7月13日(月)
10:30~12:30
ドキュメンタリー映画
『アレン・ネルソン 9条を抱きしめて』
リブリオ行橋 
けやきホール
ベトナム戦争の従軍経
験から9条を考える
090-4514-2365
kunugikko1997@yahoo.co.jp(小松)
7月18日(土)
17:00~18:30
小野さんのお話会
『子どもの時の体験と今を重ねて思うこと』
若松生涯学習センター満州で軍国少年として
育った小野さんのお話
https://forms.gle/JZBQ91YLjpnYvp63A

国が守るべき憲法を、国が変えようとしている意味を知ってほしい。
主権者である私たち国民が、ちゃんと知らなくては、正しく判断することはできないですよね。

小さな子どもさんがおられる方には、映画をお勧めします。託児があるので!
また、ネルソンさんの映画は、小学6年生ぐらいから理解できる内容です。(ネルソンさん自身、生前、多くの学校で子ども達に話していました。)

子ども達の未来のために、今、大人ががんばらないと

※映画会は申込期限を過ぎていますが、まだ空きがあります。

私が資料館に関わり始めた頃、小野さん(↑)から尋ねられました。
日本国憲法の土台にある考え方は何か分かる?」
---「えっと・・・『平和主義』『基本的人権の尊重』『国民主権』ですか?」
と、まるでテストの回答を書くように答えた私。
『個人の尊厳』を守ることよ。」

あれから8年近く。ようやく日本国憲法の意味が分かるようになりました。

戦争であったことを知るたびに、また、現在の世の中であっていることを知るたびに、日本国憲法の意味を国民みんなが正しく理解しなければ、この崇高な理想を実現することは難しい。と思うようになりました。

昨日7月4日(土)。資料室をさぼって、小倉昭和館に映画「野火」を観に行きました。
ぜひ、多くの人に観てほしいと思いました。(TICO PLACEでも観れます)

「戦争」というものを描いた恐ろしい映画です。

私は、観ている間中、フィリピン戦に従軍したSさんとNさんのことを思い出していました。

激しい銃撃戦。仲間がどんどん死んでいく。
爆撃を受け、手足、頭が飛び散る。
はらわたや脳みそが出た死体の中を必死で逃げる。
 「ぼくのすぐそばで、『ピシュン、ピシュン』と音がするんですよ」
 「ただただ『当たらないでくれ』と祈るしかできなかったです」

食べる物がない
 「食べられるものは生で何でも食べました」
水がない
 「血で染まっていることが分かったが飲むしかなかった」
塩がない
 「お互いの体の汗をなめ合った」・・・

フィリピン人ゲリラを恐れ
仲間の裏切りを恐れ
 「『信じる』ことができなくなって殺しました」

私は、映画を観ながら、何度も目を蔽いました。耳を塞ぎました。

でも、実際の戦場では、そこから逃れることはできないんです。

現実では、匂いや感覚も加わる‥‥

SさんやNさんの心の苦しさが、私に覆いかぶさってくるようでした。

復員船の中で、新しい憲法を読んで、声を上げた兵士たち。
「もう、人を殺さなくていいんだ。」
「仲間の死を無駄にせずに済むんだ。」
と。

「生きていたら、なんと言われるかなぁ・・・」

資料室への来館者の中には、

「今の戦争は、無人機だったり、遠隔操作だったり、直接殺すことはありませんよ。」

と、言う方もおられます。

だからこそ、想像力が必要だと思うんです。
想像するには、「知る」ことが必要
美談ではない戦争の真実を
この悲惨な経験をした人たちが、心の傷をぎゅっと抑えて、痛みを感じないようにして必死で生きてきたことを私たちは知らなくてはいけないと思うのです。
完璧な平和とは言えないけれど、
爆弾が落ちてくることのない平和な世の中で生まれ育ってきた私たちは、どうしてこの平和が今あるのかを考えなければならないと思うのです。

主人公 田村一等兵を演じた塚本監督の思い
塚本監督と黒田征太郎さん

みなさん、お願いです。

「平和の土台にあるもの」を学びましょう。

どうしてこれまで平和を保てたのかを知りましょう。その上で、これからどうすべきなのかを考えましょう。

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