戦争を学ぶことは

27日(火)。KBCテレビ「アサデス」で、予定通り放送して頂きました。

次の日、相方の教え子からLINEが届きました。

感動しました。なんてステキなご両親なんでしょう!

「平和学習と性教育(人権教育)に真剣に取り組めば、荒れた子ども達(クラス)でも変わる(よい方向に)!」と、在職中に考え、実践していたことを思い出しました。

また、今年の春から閉館まで開催していた「平和のための親子学習会」での5年生児童の感想を思い出しました。(「北九州平和資料館」ブログhttps://kitakyushu-heiwa.com/%e7%ac%ac%ef%bc%92%e5%9b%9e%e3%80%8c%e5%b9%b3%e5%92%8c%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e8%a6%aa%e5%ad%90%e5%ad%a6%e7%bf%92%e4%bc%9a%e3%80%8d/event/

●何回も平和資料館に来て、毎回感じることは、「かなしみ」や「くるしみ」それと、とくに感じることは、「平和」「しあわせ」などを感じて、「こういう建物、歴史がずっと続ければな。」と思います。
なので、平和資料館はなくなってほしくないなと思いました。そして、「これから、毎日を大切にしていきたいな。」と思いました。

このお子さんは、こんなことを書いていたこともありました。

家にいたら、お母さんにいやなことを言ってしまいます。
ここ(平和資料館)に来ると、悪かったなぁ。と思います。

30年近く前の教え子の武富登巳男さんへの手紙

戦争を学ぶことは、絶望とともに希望を感じるものであってほしいと願います。
そして、より豊かに幸せに生きる方法を考えるものであってほしいと願います。

そうなるように、平和資料室の在り方を模索し続けます。

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