日の丸の旗の寄せ書き(はたのよせがき)
★当時のくらしや考え方を知ることができる
★兵士の気持ちを考えることができる
- 死を覚悟して戦争に行く兵士に対して、家族、友人、職場の同僚、近所の人達が寄せ書きをして渡したもの
- 常に携行していた
- 少なからず多くの人の「無事でいてほしい」という願いが込められ、兵士本人にとっては、戦地での心のよりどころとなったと考えられる
- 「兵士・庶民の戦争資料館」には、戦後復員する時に没収されないように、日の丸をくり抜いてシャツ代わりに身に付けて持ち帰った「よせがき」が展示してある
当資料館には火野葦平直筆の日の丸の寄せ書きを展示しています。