背嚢(はいのう)飯盒(はんごう)毛布

兵士の持ち物であるリュックとご飯を炊く飯盒

中身
衣類関係…下着・靴下・作業着・裁縫道具など(奉公袋に)
※ウール製の軍服は極力洗わないように指示されていたため、木綿の作業着が支給されたそうです。
食(糧抹⦅りょうまつ:兵士の食料のこと⦆)関係…缶詰・乾パン・飯盒・水筒など
※飯盒は、鍋、器にするなど、大変重要な持ち物でした。
※戦争末期は、食料が届かなくなりました(輸送船がねらわれるなどの理由)。「現地調達」(→畑から盗んだり、魚や鳥など食べられる生き物を捕まえる)になった所が多いそうです。
洗面道具関係…軍用タオル・歯ブラシ・T字かみそり・石鹸など(奉公袋に)
履物…地下足袋・軍靴(ブーツ)など
毛布 ※背嚢の外側にくくり付けた・雨に濡れると大変重くなる・シラミの温床になる
手榴弾(しゅりゅうだん)
軍隊手帳・筆記用具など
歩兵銃、銃剣、帽子、ヘルメットなども入れて、持ち物の重さが30~40㎏あったといわれる
●支給されたすべての物は、天皇陛下から頂いたものだから、大事に使うように教え込まれていた。失くしたり壊したりした時には、罰を受けた

※北九州平和資料館に置いてある背嚢には、8㎏ほどの重りを入れて、その重さを体感できるようにしています。


  

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