子どもの茶碗
★戦争中の生活の様子や考え方が分かる
●「軍人さん大好き!」と思わせる教育は、幼児の時から血肉となるよう進められた
●生活で使う道具やおもちゃなど、子ども達の身の回りには戦争を肯定する物であふれていた
この間、終戦時3才だったという方と話していたら、お茶碗の話が出てきました。
「3才なんて、何の記憶もないころでしょ?でもね、茶碗に描いていた絵や入っていた防空壕とか防空頭巾の色とか、覚えてるのよねぇ。」
って。「三つ子の魂・・・」ではありませんが、『育つ環境』の子どもに与える影響の大きさを考えてしまいます・・・