ポスター

国民に協力を促すポスター

★戦争中の国内のくらしの様子を知ることができる

●「お国のために」「代用品を使って資源を活かし、貯蓄に努める」ように勧めたポスター
●細かく、どんな物が戦争にどう使われるか、説明されている

1931年の満州事変に始まり、1937年日中戦争。そして、1941年太平洋戦争と、敗戦の1945年まで、日本は15年間も戦争を続けました。戦争が長引くと、「人」も「物」も不足するようになっていきました。そこで国は、国民全員、すべてを戦争のために捧げるようにと、1938年に「国家総動員法」を制定し、逆らう者は罰せられる仕組みを整えていきました。
それでも、「人」「物」の不足は激しくなる一方でした。体に不自由な所がある人も体が弱い人も兵士として徴収されました。飛行機や軍艦を動かす燃料がなく、小学生が松脂を集めたり、空襲で狙われないようにと、木や竹や石などの自然にある物でニセモノの戦闘機や戦車を作ったりしたそうです。兵士の軍服や軍靴、飯盒などの持ち物すら、まともな物を支給できないようになっていたそうです。

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