真の安全保障

今朝は早朝パートはお休み。
でも、早く目が覚めたので、貯まった新聞(笑)をじっくり読みました。
「その通りだ!武装することが国民の安全を守ることじゃない!むしろ、国民を危険にさらす!!」「『食』は命だ!」
そんなことを心の中で叫びながら読んでいました。
違う記事に、北海道の酪農家の声が載っていました。
「多くの子牛(オス)が母牛の乳を一口も飲まないうちに生産者・母牛の目の前で殺処分されています。」
声を震わせながら訴えていた。
というその記事のことが、新聞を片付けてからも、私の頭の中でぐるんぐるん回って、離れません。
飼料や燃料費・・・生産資材の高騰などで、離農・廃業が広がっている現状。
搾乳するだけ赤字になるという話はだいぶ前から聞いてはいましたが、子牛の命が人間の都合で奪われている現実を考えると、苦しくなってきました。
酪農家の方の苦悩はどれほどのものだろう・・・。
今まで自分自身、真剣に考えてはいなかったのだと、情けなくなりました。
一人でも多くの人に知ってほしいです。
新しい資料室の開館に向けてご奮闘とのこと、ご苦労様です。
先日、資料館の住所をお尋ねするメールを送付したのですが、返信は私のメールアドレスにあると思っていて、なかなか返信の確認ができませんでした。
そこで、小野先生に小松さんの連絡先と資料室の住所を教えていただきました。
その後、この欄に、すでに返信があったことを知りました。うかつでした。
ともあれ、資料室の場所は、グーグルマップで分かりましたので、一度訪れて見ようと思っています。何かお手伝いしたいという気持ちはあるのですが、腰痛もちの後期高齢者なので、できることは限られています。
6月のオープンを楽しみにしております。頑張って下さい。
柴田 信博