窓が開きました
2月10日(金)。
佐賀から、親方さんが来てくださいました。
窓を開けるために。
建材を切るときに出る「粉」で、全身真っ白にしての作業。
感謝です。
出来上がったときは、思わず叫んでしまいました。
低い窓からは、日炭高松の坑口があった辺りが見えます。
生活のため国のためと、暗い坑内で石炭を掘った先人。
最も危険な場所で働かされた、朝鮮半島から来た人たち。
逞しく生きた女性たち。…
「今」を大切に生きるために、「過去」に思いを馳せる。そんな場所になりました。
次、親方さんが来られるのは、3月末か4月はじめ。
それまでにできることを習いました。
「にわか大工」がんばります!