人間のもつ『愛』と『英知』を平和のために

絵本「わたしの『やめて』」を購入しました。

文・自由と平和のための京大有志の会声明書【こども語訳】

と、書いてあります。

つまり、以下の「声明書」を子どもの言葉に直した絵本。

全くの同感。元気が出た!

子どもの言葉に直し、絵本として表現することで、子どもの気持ちを表現しているように感じられる。

いや。まさに子ども達の言葉だと思う。

私の出会った多くの子ども達は、
「戦争はいやだ!」
「どうして暴力で解決しようとすると?!」
「話合いで解決せんないけん!」
「言葉を大切にすることが、平和を守ることになる!」・・・
と、平和願い、平和の道を子どもたちなりに模索していた。

その言葉に大人たちはもっと耳を傾けなければいけないと思う。

「子どもは世の中のことをまだ知らないからねぇ。」
「そんなことは理想だよ。」

そんなことは言い訳だ。
欲に目がくらんだ人間の言い訳だ。

「戦争をするための道具を作らなきゃ!」
「戦争をするための道具をアメリカから買わなきゃ!」
「戦争をするための道具を開発しなきゃ!」・・・

そのずっとずっと先には何が見える?

私には破滅しか見えない。---人類・地球の破滅。

不安と環境破壊と・・・幸せな世界とは遠くかけ離れた灰色の地球しか思い浮かばない。

今を生きる大人は、未来を生きる人たちのことを本気で考えて、今を生きることが使命だ。
命のバトンを受け取って、この世に生を受けたのだから。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

『愛』と『英知』をもつ人間として、真の平和をつくるために生きたい。

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