力を得たり

くたびれた。

でも、満足している。

無理してでも、行ってよかった!

舞鶴引揚記念館。

立命館大学国際平和ミュージアム。

満蒙開拓平和記念館。

人間が、なぜ、戦争をするのか。

世界の歴史から、

改めて日本の戦争の始まりを見ることができた。

終戦後も続く、国民が巻き込まれた戦争による苦難の姿を俯瞰することもできた。

そこに、先月訪ねた沖縄が重なる。

戦後80年経った「現在」も尚続く、戦争の実態。

どの場所でも、戦争体験者は言っている。

「戦争だけはしちゃいけん。」

それを現実にするためには、

「無関心」をくすぐるしかない。

平和を築く努力をした多くの人間の姿を胸に、これから築くべき平和の姿を思い描き、そこを目指して考えたことを一つ一つ、形にしよう。

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