多くの方に支えられて

9月臨時休館するまで、頭の中がパンパンで、どうにかなりそうでした(笑)

前の平和資料館の閉館と共に、とにかく運び込んだ先輩方の思いのこもった資料。
即展示しないものは、押し込まれたままになっていました。
ずっと気になっていてーーー

完璧ではないけれど、休館中に整理して、スッキリ!

同時に頭の中も少しスッキリして、自然と『次』に進み始めました。

パンフレットは以前投稿した通り。

『パンフレット作りのボランティア』を募集したら、なんと!

全国から

お手伝いしたいです!
と、うれしいメールが!!

半分泣きながら、レターパックで郵送準備をしました。

ホントに感謝、感謝です。

なかなか報告できないので、今日はいくつか「支えられている」ことをお伝えします。

夜の会議を終えて資料室に寄りました。
思わず
「かわいい~!」
と、口から出てしまいました。

何だか分かりますか?

はい。
(笑)いえ、『わら』です。
『藁小僧』です。

語り部の会をするに当たり、『楽しいこと』?も入れたくて、考えついたのが、『わらじを履く体験』(わらで『つくる』体験)。

『わらじ』と『兵士』は関係があるのです。(チラシをよく読むと書いてあります。)

『わらじを履く体験』を思い付いても、『わら』が手に入らなければ実現できません。

私のささやかな「夢」を叶えてくださったのが、蜑住の区長さん。

相談の電話をしたら、即答。
すぐに農家さんにお願いして、持って来てくださったというわけです。

その上、お願いする前から、
「何かする時は、公民館の駐車場を使ってもいいですよ。」
と、うれしいお言葉までいただきました。
感謝です。

次は、この写真。

イベントをするに当たり、『音響』のことをずっと前から考えていました。

思い切って、購入するつもりでいたのですが、なんと!
八幡大空襲を語り継ぐ活動を行っている『平野塾』で出会ったTさんが、譲ってくださいました。

接続の仕方まで、大変丁寧に教えてくださいました。

80歳を過ぎているTさん。
65歳を過ぎたころに、「みんなを笑顔にするために」活動するようになってから、支えてくれた音響機器だそうです。

来月には手術を控えている体で、人のために走り回るTさんの姿を、私は心のエネルギーに変えて、蓄えています。

ホントにありがとうございます。

最後にこの一枚。

運営のことで手いっぱいの私に変わり、少しずつ、少しずつ、施設整備を進めてくださっている方がいます。

「腰がぁ~!」

と言いながら、すごい集中力で仕事をする二人にも感謝の気持ちでいっぱいです!

11月4日。
無事に「屋外」でのイベントができますように。

力をください!!

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